ダン・スパーノさん(Dan Spano)が飼う“アコーダ(Akkodha、15)”はおしゃべりが大好きな三毛猫だ。それも人間の言葉である「OK」を話すとあって、SNSで人気が急上昇中である。可愛いネコの話題を『InspireMore.com』などが伝えた。
ダン・スパーノさんは2006年、メスネコの“アコーダ”を動物保護シェルターから自宅に迎え入れた。アコーダは子ネコの頃、以前の飼い主に同シェルターから一度保護されていたが「被毛が長すぎる」という理由で戻された。そしてまだ小さかったアコーダを引き取ったのがスパーノさん夫妻だった。
ダンさんは「アコーダの被毛が長すぎるということはないと思うけど、きっと前の飼い主は抜け毛が嫌だったのかもしれないね。ただアコーダは私たちにとっては最高のネコだよ!」と笑い、このように続けた。
「アコーダを保護して最初に気付いたのは、とてもおしゃべりだということだった。我が家にやって来たアコーダは、すぐに私たちの後を追ってミャーミャー鳴き始めてね。僕が朝目覚めると早速おしゃべりを始め、その後は一日中話をする。それで僕もアコーダに話しかけるようになったんだ。」
「そしてしばらくすると、アコーダの返事が『OK』という言葉に似ていることに気付いてね。話をすればするほど、それはかなり明確な『OK』になっていった。そして今の“OKキャット(The OK Cat)”が誕生したのさ!」
アコーダは15歳とかなりのおばあちゃんネコではあるものの、昨年“OKキャット”としてSNSデビューを果たしており、