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writer : yukke

【海外発!Breaking News】ボートでクマと釣りを楽しむ女性 幻想的な写真が「絵本の1ページのよう」(露)

閉園するサファリパークからヒグマを家族として迎え入れ、強い絆で結ばれたロシア人女性がいる。女性が小さな手漕ぎボートにヒグマを乗せて釣りを楽しむ写真をSNSに投稿したところ、「まるで絵本の1ページのようだ」と大きな注目を集めた。女性とクマの幻想的な写真の数々を『News18』『The Epoch Times』などが紹介している。

ロシアのノヴォシビルスク在住で社交ダンスで世界チャンピオンになったこともあるヴェロニカ・ディチカさん(Veronika Dichka)は、2019年に廃業したロシアのサファリパークより1頭のヒグマを救出した。そして“アーチー(Archie)”と名付け、愛情をたっぷりと注いできたヴェロニカさんは、2年以上が経った今「アーチーとの間に特別な絆を感じている」としてこのように語っている。

「アーチーは私を家族の一員と思っています。私たちは食べ物を分け合い、アーチーが怯えている時には私の腕の中で眠ったり、後ろに隠れたりもするんですよ。」

「アーチーは(閉園する)サファリパークから救出しましたが、生まれてからずっと飼育されてきたクマなので、野生に返すことはできないんです。」

「毎日私たちと一緒に過ごしていますが、アーチーは水(遊び)に夢中なんですよ。」

「私が新しい場所に連れて行くととても喜ぶんです。今回の釣りの撮影に、アーチーは大喜びでした。」

これまでにもアーチーとキスをしたり、抱き合うなどの仲睦まじい様子をSNSに投稿してきたヴェロニカさんだが、

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