エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】高木美帆、北京五輪の主将は「誇り」 5種目を「戦い抜く」 リトグリは生歌でエール

2021年夏に日本に明るい話題と勇気を届けた2020東京五輪。それから約半年という異例の早さで2月4日に北京冬季オリンピックが開幕する。29日に第24回オリンピック冬季競技大会(2022/北京)TEAM JAPAN 結団式と記者会見が都内で開催され、主将の高木美帆選手、旗手を務める郷亜里砂選手らが出席した。また女性ボーカルグループ・Little Glee Monsterらがエールパフォーマンスを行った。

北京冬季五輪にはTEAM JAPANとして選手124名・役員138名、総勢262名が参加する。団長は伊東秀仁氏、総監督は原田雅彦氏、主将は2018年の平昌五輪で金・銀・銅の3色のメダルを手にしたスピードスケートの高木美帆選手、そして騎手は平昌五輪のスピードスケート女子500mで8位入賞の郷亜里砂選手と平昌五輪の銀メダリスト、ノルディック複合のスキーの渡部暁斗選手(この日は欠席)が務める。

記者会見で総監督・原田雅彦氏、騎手・郷亜里砂選手、主将・高木美帆選手、団長・伊東秀仁氏(C)JOC

15歳でオリンピックに初出場した主将の高木美帆選手(27)は記者会見で「(初出場から)12年経ってこうやって主将という立場で北京のオリンピックに挑めることを誇りに思います」と述べ、「12年前はたくさんの先輩の背中を見てひたすら走っている状態だったので、今は私が若手を引っ張っていけるように頑張っていきたい」と意気込む一方で「実際は自分ができることは限られていると思うので、自分が集中すべきことにひとつひとつ取り組んでいきたい」と前を見た。

記者会見で決意を語った高木美帆選手(C)JOC

高木選手は北京五輪で5種目に出場するが、

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