亮は「今回は10キロにします。10キロの方がたくさんの人に会えるので」と寛平と同じく応援もできる10kmコースに参加するとのことだ。
会場では、寛平にゆかりのある芸人による漫才などお笑いステージや地元の人のパフォーマンス、1年かけてこの大会のために作り上げた絶品のうどんも楽しめる。「内閣総理大臣・岸田でございます」となぜかウルトラマンのお面のようなものを顔に着けたRGは、前回は走らずにそのイベントステージを“視察”していたという。「イベントステージはこの前の選挙ぐらい盛り上がりました。今度はゴールした人の名前を全員書いて、花を添えたい」と希望して、「花がいくらあっても足りない」と突っ込まれた。他にも「寛平アメマナイトマラソンのために入国を制限させていただきました」「こんな素晴らしいイベントやってくれた寛平師匠には減税させていただきます。今年の所得税無しで。今日これに出てくれたマスコミの皆さんは消費税ゼロで」「川沿いを走るということで水際対策はしっかりと」など首相になりきってコメントを繰り出していた。
そしてRGはお馴染みの「あるある」ネタを披露。爆風スランプの『Runner』に乗せて「寛平アメマナイトマラソンあるある、俺は早く言いたいよ~」と歌い出し、最後は「ちょうどいい時期、桜満開」というオチで締めた。
「寛平アメマナイトマラソンin 沼津2022」へのエントリーは12月6日にスタートを切った。寛平は「沼津の良いところを全国の皆さんに知って欲しい」「全国から沼津に来て、香貫山から桜を見て欲しい」と意気込んでいる。記者発表会には静岡県住みます芸人のぬまんづ、さこリッチ、沼津市ウィズスポーツ課長・沼上義文氏、株式会社よしもとエリアアクション取締役東日本本部本部長・水本章氏も出席した。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)