世の中には自分が憧れを抱くスターや有名人のようになりたいと願う人もいる。アルゼンチンに住む男性も“ラテン・ポップの神”と言われるリッキー・マーティンのようになるため、美容整形を繰り返し減量に励んだ。そして男性は以前の面影は微塵もなく、リッキー・マーティンそっくりの容姿を手に入れることができたという。『New York Post』『The Sun』などが伝えている。
アルゼンチンのブエノスアイレスに暮らすフランシスコ・マリアーノ・ハヴィエル・イバニエズさん(Francisco Mariano Javier Ibanez、33)は、プエルトリコ出身の歌手リッキー・マーティンにそっくりなことで地元では名の知れた人物である。
そして最近、フランシスコさんは地元テレビ局のニュースチャンネル『Cronica HD』のインタビューに応じ、これまでに30回もの美容整形手術を受けていたことを明かした。フランシスコさんは今でこそリッキー・マーティンそっくりなうえに引き締まった体型をしているが、以前は肥満のために高血圧と高血糖、そして筋肉痛に悩まされていたという。
しかしある日、フランシスコさんは「リッキー・マーティンに雰囲気が似ている」と言われたことがきっかけで少しずつリッキー・マーティンに似せるよう自分を変えていったそうだ。彼は「その人は冗談のつもりで言ってくれたと思いますが、少しずつ変えていったらだんだん似てきたんです」と語っている。
それからというものフランシスコさんはリッキー・マーティンを意識するうちに彼の大ファンとなり、