海外では築100年以上の中古住宅が販売されていることは珍しくはないが、このほどアメリカで築110年の中古住宅を購入した女性が、リフォーム中にカーペットの裏に赤黒いシミを発見し青ざめることとなった。『The Mirror』などが伝えている。
米ユタ州ソルトレイクシティ在住のカサンドラ・ソラーテさん(Cassandra Solarte)が、先月21日にTikTokに投稿した動画が580万回以上も視聴され多くの関心を集めている。カサンドラさんは最近、築110年もの中古住宅を購入し、「Haus of the Rising Sun」というアカウント名でリフォームの様子をTikTokに公開していた。
ところがリフォームを始めてから2日目のこと、カサンドラさんは部屋に敷いてあった濃い緑色の古いカーペットを剥がすと、裏側にまるで血痕のような赤いシミがあることに気付いた。また剥がした後の木床にも赤黒い大きなシミが残っていたという。
どう見ても大量の血痕にしか見えなかったこともあり、カサンドラさんは警察に連絡を入れ、シミについて調査を依頼したようだ。カサンドラさんは動画にこのように言葉を添えている。
「築110年の家を改築して2日目、カーペットの下にいくつかの不審なシミを見つけました。このシミを警察に確認してもらったところ、『血痕のように見えるが、人間のものか動物のものかは検査してみないと分からない』と言われました。」
動画には、剥がしたカーペットの裏側に2つの赤黒い大きなシミを見ることができるが、