米ニューヨーク州ニューヨーク市にあるブロンクス動物園で2019年9月、ライオンのいるエリアの柵を乗り越え、ライオンに近づいてダンスをしたことで不法侵入罪で逮捕されていた女が、今月11日に再び同園に戻り同様の行為をしていたことが明らかになった。『NY Daily News』『amNewYork』などが伝えた。
ニューヨーク州ブロンクス出身のマヤ・アートリー(Myáh Aútry、32)が11日午後3時40分頃、ブロンクス動物園でライオンのいるエリアの柵を乗り越え、近くにいたオスに近づいた。
マヤは当時の様子を動画に収めて自身のInstagramに投稿、自身のことを“ライオン・クイーン(Lion Queen)”と呼び、「キング、クイーンはあなたがいなくてとても寂しかったのよ」と言葉を添えた。
動画のマヤは、ブロンドのかつらに胸元が大きく開いた赤いタイトなドレス、レオパード柄のショールといういでたちで、真っ赤な口紅を付けている。
また両手にバラの花束を持って身体をくねらせ、何度も投げキッスをし「とても愛してるわ。会えなくて寂しかったのよ。あなたのために戻ってきたの。元気だった、ベイベー」となどと愛の言葉を投げかけている。
ライオンは2頭おり、マヤはカメラに向かって手を振ると「会えなくて本当に寂しかったのよ」と何度か繰り返し、信じられないような行動に出た。
なんとマヤは、