同クラブのSNSから名前を削除されている。同クラブは「彼女は正式なチームメンバーではなく、あくまでもボランティアとして活動していた。しかし今回の件は非常に受け入れがたく非難されるべき行為である」と声明を発表している。
2児の母でもあるサラさんには殺害予告などが届いており、現在は家族と一緒に身を隠しているという。近所の住民は「家には誰もいないよ。サラさんは幼い子供たちのことを心配して家を去ったんだろうね。こんな大変なことになって気の毒だけど、手に負えない状態に陥っているよ」と語っている。またサラさんの叔父は「周りからの信頼が厚く、馬を愛していた。彼女は馬を叱っていただけで、悪意があったわけではない」と述べ、姪を擁護した。
なおコッテスモア・ハントの関係者は、サラさんが虐待した馬の手綱を最初に握っていたのは娘で「娘の手を離れ、コマンドに従わなかった馬に腹を立てたようだ」と明かしているが、反狩猟団体のSNSでは「子供を狩猟に連れて行き、子供の前で馬に暴力を振るうなどもってのほか。何を言っても言い訳にしかならない」と怒りを露わにしている。
現在RSPCAが「許しがたい動物虐待」として調査を進めているが、このニュースには「馬は普段から虐待を受けていたと思う。だから車に乗らなかったんだ」「信じられない行為」「二度と馬に触れないようにして!」「こんな女性が小学校教師?」「心が痛む」といったコメントが続出している。
画像は『The Mirror 2021年11月10日付「Uncle of teacher filmed kicking and slapping horse says she ‘told it off’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)