リアム・ギャラガー(49)が、先月のヘリコプターから落下した事故について語った。リアムは事故に遭ったことが「神の仕業だ」と述べたうえで、お得意のジョークを連発した。リアムは先月、自身のツイッターで顔面に怪我をした痛々しい写真を公開、英国で開催した「ワイト島フェスティバル」出演後に「ヘリコプターから落下してしまった」と伝えていた。
伝説のバンド「オアシス」の元メンバー、リアム・ギャラガーが現地時間1日、英ラジオ局「Radio X」の番組『The Chris Moyles Show』にゲスト出演した。
番組でリアムは先月のヘリコプターから落下した事故に言及、「この前ヘリから落ちた時、俺は『神の仕業だ』と言ったんだ。まさにその通りだ! 俺の鼻はデカくなり、カッコよくなって戻ってきたんだ!」とジョークを飛ばした。
ロック界でトップを走り続けてきたリアムだが、そんな自分の死に方が選べるとしたら「ヘリコプターから落ちることだ」とまたもや冗談を放ち、こう続けた。
「もしそうやって死んだとしても、構わなかったね。そうなったら凄いよな。箸の上に乗って滑って転ぶよりはマシなんじゃないか? テレビやリモコンなんかに頭をぶつけるというのはくだらないことだ。ヘリから落ちるのは良いんだよ。俺なら受け入れられる。もしそれが運命だったならそれも良かったんじゃないか。」
リアムが事故の翌日に公開した写真では、鼻の上に大きな絆創膏が貼られ、顔面のあちこちに軟膏が塗られていた。さらに額や目の下、鼻の下など顔中に擦り傷のようなものがあり痛々しい様子だった。
そのためフォロワーからは心配する声が多数届いたが、