14歳で第1子を妊娠し、1歳から21歳までの11人の子を育てる36歳の女性が、SNSで12人目を妊娠中であることを明かした。「母親は天職」と語る女性のこれまでの人生を、『The Sun』『New York Post』などが伝えている。
米ニューヨーク州シラキュース在住のティックトッカー、ヴェロニカ・メリットさん(Veronica Merritt、36)は、中学3年生(9th grade)だった14歳の時に生理が2か月ほど遅れ、母親と訪れた病院で妊娠を知った。
15歳で第1子を出産したヴェロニカさんには現在、21歳から1歳までの11人の子供がおり、今月初旬にはTikTokで12番目の子を妊娠したことを明かした。
ヴェロニカさんは長女ヴィクトリアさん(Victoria、21)を出産後に結婚したものの、長男アンドリュー君(Andrew、16)が誕生後に離婚。その後、マーティさん(Marty、37)と出会って再婚し、次男アダム君(Adam、15)、次女マーラちゃん(Mara、13)、三男ダッシュ君(Dash、12)、三女ダーラちゃん(Darla、10)、四男マーヴェラス君(Marvelous、8)、四女マータリアちゃん(Martalya、6)、五女アメリアちゃん(Amelia、4)、六女デライラちゃん(Delilah、3)、五男ドノバン君(Donovan、1)を授かった。
36歳のヴェロニカさんは計8年半以上も妊娠していたことになるが、『The Sun』には「最終的には17人の子供が欲しい」と明かしている。
ヴェロニカさんは「私は15歳で長女を出産し、家を出たの。おむつの替え方は看護師に教えてもらい、叔母の家で世話になりながら子育てをしたわ。不安でうつに悩まされたけど、高校は優秀な成績で卒業したのよ。そんななか、唯一心の拠り所にしていたのが詩を書くことと絵を描くことだったわ」と当時を振り返り、