フレンドリーで誰とでも仲良しになれる人がいるように、犬の中にも社交的な性格の持ち主がいるようだ。イギリスからハグが大好きな犬の話題を『TeamDogs』『The Mirror』などが伝えている。
英ロンドン在住のジェイムス・クワークさん(James Quirke)は、生後7か月のウェルシュ・テリア“ダック(Duck)”を飼っている。
ダックは幼い頃からハグをするのが大好きで、散歩中に他の犬に会うと、初対面でも後ろ足で立ちあがり自ら進んでハグをする。
ジェイムスさんによると、ダックはとても穏やかな性格で、その愛らしい振る舞いでこれまでたくさんのロンドンっ子を笑顔にしてきたという。
「みんなが『可愛い』って声をかけてくれるんだよ」と愛犬にメロメロのジェイムスさん。ダックは「公園が大のお気に入り」と明かすと、こう続けた。
「ダックは公園で犬に会うのを楽しみにしているんだ。他の犬もみなそうだと思うけど、一緒に走り回って遊びたいのさ。ただダックが少しばかり違うところはハグをしようとすることだね。ほとんどの犬は最初、何をされているのかわからずに戸惑うんだ。」
「それに飼い主と一緒に道を散歩している犬にもハグをするね。どんな種であろうと差別したりはしない。ダックは自分と同じ大きさの犬のほうが抱きしめやすいってことをわかっているけど、大きさは関係なく可能であればハグをしているよ。」
かなりのハグ好きのダックだが、