エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】古舘伊知郎「週刊誌に俺が言ったことが全部ダダ漏れ」 『報ステ』スタッフの裏切りを告白

25日放送の人気トークバラエティ『あちこちオードリー』(テレビ東京)に、オードリーがコンビで尊敬しているフリーアナウンサーの古舘伊知郎(66)が登場した。特に古舘がマイクを片手に猛烈な勢いで2時間しゃべり続けるライブ『トーキングブルース』の大ファンだと言い、同番組に出演を承諾してくれたことが何より嬉しかったようだ。

1977年にアナウンサーとしてテレビ朝日に入社、“古舘節”と形容された『ワールドプロレスリング』の実況で人気を博した古舘伊知郎。1984年にテレビ朝日を退社してフリーとなり、F1の実況を担当。ドライバーに「音速の貴公子」(アイルトン・セナ)、「妖怪通せんぼジジイ」(ルネ・アルヌー)、「刻み納豆走法」(中嶋悟)などとニックネームを付け、新しい分野でも“古舘節”を炸裂させて大人気となる。またバラエティ番組のMCとしても引っ張りだことなり、NHKと民放全局でレギュラー番組を獲得。NHK紅白歌合戦の白組司会を1994年から1996年まで3年連続で務めるなど、テレビ界の“古舘伊知郎”時代が到来したのだ。

だが2004年、全レギュラー番組を全て降板した古舘は『報道ステーション』(テレビ朝日)の初代メインキャスターに就任する。オードリーの春日俊彰(42)が「いろんなバラエティのMCとかやってたのに、あまり喋られなくなる『報道ステーション』を引き受けた理由はなんですか?」と尋ねると、「その時は喋れなくても良いから、新たなチャレンジがしたかった」と答えた古舘。バラエティ、スポーツ実況、紅白の司会と制覇したが、やはり報道番組は喋ることを封印してでも挑戦したかったという。「天下を取りたい」みたいな欲望もあったとも明かした。

49歳から61歳まで12年間務めた『報道ステーション』は、

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