オーストラリアの大自然の中で気持ち良くハイキングを終えた後、履いていた靴下の中で何かが動いているのを感じた女性。嫌な予感がしたものの正体を確認するべく靴下をめくると、大きなヒルが脚に噛みついて吸血していた。絶叫してパニックになった女性の代わりに家族が靴下を脱がせると、ヒルはポロっと女性の脚から離れたという。『news.com.au』などが伝えた。
豪ビクトリア州ジーロング在住のゾーイ・ネシックさん(Zoe Nesic、19)は、同州メアリーズビルにあるスティーヴンソン滝を散策した後、自宅に帰りソファーで休憩していた。するとどこからか“シュー”という奇妙な音を聞いたゾーイさんは、それが自分の足元から発生していることに気付いた。
ズボンの裾をめくりあげると、くるぶしの上まで履いていた靴下が一部膨らんでおり、得体のしれない物体に対する恐怖で絶叫した。悪い予感しかせず「靴下をめくりたくない」と話すゾーイさんだったが、何がいるのか確認せざるを得ないので、何とか心を落ち着けてそっと靴下をめくった。
するとなぜか出血している自分の脚がちらりと見え、「なんか血が出てる」とゾーイさんは漏らす。
そしてその先にある膨らみの部分まで靴下をめくると、なんとそこには巨大なヒルがうごめいていたのだ。
うねうねと体を動かすヒルに恐怖を覚えたゾーイさんはパニックになり、この世の終わりが来たかのように絶叫した。あまりの気持ち悪さにヒルを取り除くことができないゾーイさんは、