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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】オムツ替えに赤ちゃんの同意が必要? 保育所を運営する企業の提案に「冗談だよね?」と人々困惑(豪)

幼い子を持つ親にとっては日常生活の一部でもあるオムツ替え。お尻をいち早くキレイにするために、さっと済ませる人が大半だと思われる。ところがオーストラリアで保育所を運営する企業が「子どもを尊重したオムツ替えを」と題した記事を掲載し、物議を醸しているようだ。『news.com.au』などが伝えた。

オムツ替えについての記事を掲載したのは、オーストラリアのシドニー、メルボルン、ブリスベンで保育所を運営する民間企業「Only About Children」だ。

記事の中では、同社で児童サービスカリキュラムアドバイザーを務めるジェニー・ケーブルさん(Jenny Kable)が「オムツ替えは、他のことをしたいために急いで終わらせるものではありません。オムツ替えをすることは、学びや人間関係を築く重要な機会であるとされています」と明かす。

そして箇条書きで、オムツ替えのポイントが記されている。

「丁寧に始めましょう―子どもは遊んでいるのを邪魔されることを嫌がります。オムツ替えをする前に、遊びの合間がやってくるまで待ちます。そして『オムツ交換台まで行く? それとも運んでいこうか?』と尋ねましょう。」

「子どもを愛しているという気持ちを伝えましょう―オムツ替えはゆっくりとしたペースで行い、子どもに集中します。子どもは親が急いでいることや気が散っていることを感じて、抵抗することがあるのです。子どもに協力を仰ぎ、冷たいおしりふきの感触やジッパーの上げ下げなど今、何をしているのか話しかけましょう。」

「オープンマインドで接しましょう―子どもが動き回るようになってくると、立ったままオムツ替えをするなど方法も変わってくるかもしれません。自立を促すために自分でオムツを外したり、お尻を拭いてみるように聞いてみましょう。」

「いつも簡単に済むわけではありません―オムツ交換が時々悲惨な状態になることを頭に入れておき、それを受け入れ、子どもと一緒にその時の感情を共有しましょう。」

同社のナショナル・エジュケーション・マネージャーであるアンジェラ・エヌゲイヴンさん(Angela Ngavaine)は、

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