現在、英コーンウォール地方を訪問中のジル・バイデン大統領夫人がキャサリン妃と現地の小学校を訪問した。2人は同校で学ぶ4歳から5歳児のクラスを訪れ、子供達が学んだり絵本を読む様子などを見学した。ジル夫人はG7サミットに出席するジョー・バイデン大統領に伴って、9日から英国に滞在中だ。
英時間11日、キャサリン妃とジル・バイデン大統領夫人がコーンウォール地方の町ヘイルにある小学校「コナー・ダウンズ・アカデミー(Connor Downs Academy)」を訪問した。
2人の学校訪問は、同日夜にコーンウォールの「エデン・プロジェクト」で開催した7か国首脳の夕食会や、エリザベス女王とチャールズ皇太子、ウィリアム王子がホストを務めたレセプションパーティに先駆けて行われた。夕食会とレセプションパーティには、カミラ夫人とキャサリン妃も出席した。
ジル夫人はファーストレディの役割と並行しながらコミュニティ・カレッジの現役教師を務めている。一方のキャサリン妃は王室でのキャリアを通じて幼児期の教育に関わるなど、2人共に教育活動に熱い情熱を注いでいることで知られる。
小学校に到着したキャサリン妃とジル夫人は、4歳から5歳児のクラスの子供達と交流した。マスク姿の2人が教室に入ると、