ヘンリー王子とメーガン妃が米時間6日、夫妻の第2子である女児リリベット“リリ”・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザーが誕生したことを発表した。エリザベス女王にとって11番目のひ孫が誕生したことを受け、ロイヤルファミリーのSNSは「女王陛下は大変喜んでいる」と伝えた。
ヘンリー王子とメーガン妃は声明で「サセックス公爵夫妻・ヘンリー王子とメーガン妃は、娘のリリベット“リリ”・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザーが誕生したことを大変喜んでいます」と伝え、出産の詳細についてこのように明かした。
「リリは6月4日金曜日の午前11時40分、カリフォルニア州のサンタバーバラにあるサンタバーバラ・コテージ・ホスピタルにて、医師やスタッフの信頼できるケアのもとで誕生しました。女児は体重が7ポンド11オンス(約3500グラム)でした。母子ともに健康で、現在は自宅で落ち着いて過ごしています。」
続いて女児のネーミングの由来について「リリという名前は彼女の曾祖母である女王陛下のプライベートな愛称“リリベット”にちなんで付けたものです。ミドルネームの“ダイアナ”は、彼女の最愛の亡き祖母ウェールズ公妃に敬意を表したものです」と説明した。
リリベットちゃんはエリザベス女王の11番目のひ孫であり、王位継承順位は兄のアーチー君(2)に続いて8位になる。
ヘンリー王子夫妻は、運営するアーチウェル財団(Archewell Foundation)の公式ウェブサイトでも第2子が誕生したことを報告するとともに、