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writer : ac

【海外発!Breaking News】8歳のときのお遊びが原因 45歳女性の鼻の奥からプラスチックを摘出 鼻咽頭ぬぐい検査で発覚(ニュージーランド)

8歳の時にこんな出来事があったという。

「わたしたちきょうだいは、スクイジャーを使う代わりにウィンクをそれぞれの鼻腔に突っ込み、鼻から思い切り息を出すことで飛ばしていました。そして私が8歳の時、鼻の中にウィンクを入れたまま息を吸い込んでしまったのですが、どこかに消えて無くなってしまったのです。そうして怖くなった私は母にその事実を告げず、特に気にすることもなく今に至ったのです。私は鼻呼吸にいつも問題を抱えていましたが、ウィンクとの関連性を考えたことなどありませんでした。」

医師らはその後、CTスキャンでメアリーさんの鼻の奥に異物があるのを確認し、その場で除去しようとしたものの大きすぎて断念した。

そして翌日、鼻の中の異物は手術によって摘出され、それが37年前にメアリーさんが突っ込んだウィンクであることが判明した。ウィンクの周囲は鼻石が形成されていたものの、黄色だったことが認識できるほど状態が良かったという。

摘出されたウィンク(画像は『The Sun 2021年6月28日付「NOSE FOR TROUBLE Woman finds TIDDLYWINK up her nose which has been lodged there for 37 years after taking Covid test」(Credit: STACY SQUIRES / STUFF)』のスクリーンショット)

手術から目覚めたメアリーさんは「『何が入っていたのですか?』と思わず質問しましたよ」と語っており、まさかの結果にただただ笑うしかなかったようだ。感染症を起こしていたが経過は順調で「これで私の鼻が曲がっていた理由が分かりました。これからは呼吸が楽になり、鼻も真っすぐになってくれるといいですね」と述べている。

37年間も鼻腔内に留まっていた黄色のウィンク(画像は『The Sun 2021年6月28日付「NOSE FOR TROUBLE Woman finds TIDDLYWINK up her nose which has been lodged there for 37 years after taking Covid test」(Credit: STACY SQUIRES / STUFF)』のスクリーンショット)

ちなみにロシアでは昨年、59歳の男性の鼻の中から53年ぶりに硬貨が摘出された。6歳の時に遊んでいて鼻の中に突っ込み、そのまま忘れてしまっていたという。

画像は『The Sun 2021年6月28日付「NOSE FOR TROUBLE Woman finds TIDDLYWINK up her nose which has been lodged there for 37 years after taking Covid test」(Credit: STACY SQUIRES / STUFF)(Credit: Supplied)』『North American Tiddlywinks Association 2019年7月26日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

“ウィンク”を“スクイジャー”というより大きな円盤で飛ばし、小さな入れ物(ポット)の中に入れるティドリーウィンクス(画像は『North American Tiddlywinks Association  2019年7月26日付Facebook』のスクリーンショット)

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