海外では恋人や家族の名前などを愛情表現としてタトゥーにする人が少なくないが、イギリスのある男性も妻のために漢字で「愛」と彫り入れた。しかし他にも漢字のタトゥーがあったことから違う意味になってしまい、苦笑いすることとなったようだ。『Mirror』『The Scottish Sun』などが伝えている。
英サフォーク州イプスウィッチに暮らすジミー・エイムズさん(Jimmy Ames、37)のちょっと変わったタトゥーが話題になっている。ジミーさんの腕には漢字で「愛鼠」とあるのだが、彼がなぜこのようなタトゥーを施しているかというと、それは2017年に妻ミカエラさん(Michaela、34)と結婚した記念に入れたタトゥーが原因だった。
当時2人の結婚式を執り行ったのが中国人の牧師だったようで、その牧師からお互いの愛の証として「愛」という漢字一文字をタトゥーにするよう勧められたそうだ。そしてミカエラさんは手首に、ジミーさんは腕に「愛」と彫り入れた。
ところがその数週間後、ジミーさんは母親に自分のタトゥーを見せた際にあることに気づいた。ジミーさんの腕には他にも漢字で「鼠」のタトゥーがあり、彼はその上に「愛」と入れてしまったのだ。
さらに職場で中国人の同僚に自分のタトゥーを見せたところ、「確かに“love rat”だ」と言われたそうだ。「愛鼠」は中国語で「鼠を愛する」となるが、イギリスで「love rat」は「浮気をする男」という意味になってしまうのだ。
実はジミーさん、