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writer : maki

【エンタがビタミン♪】ムロツヨシ“muro式.がくげいかい”のコンセプトを語る姿に「情熱大陸みたい」の声

俳優ムロツヨシによる舞台『muro式.がくげいかい』の福岡・大阪公演が延期となるなか、本来は大千穐楽を予定していた5月16日にロングラン決定を祝してインスタライブを配信。5時間近くにおよぶ「祝ロングラン決定乾杯ライブ」は、広瀬すずや永山瑛太、小栗旬も姿を見せて盛り上がった。さらにムロツヨシはその翌日、SNSで『muro式.がくげいかい』に向けて意気込みを示す動画を投稿して反響を呼んでいる。

『muro式』はその名の通りムロツヨシが自ら脚本や演出を手がけて共演する役者を決め、「やりたいことをやる」というコンセプトで2008年から10年間ほぼ毎年開催してきたライフワークとも言える舞台だ。2018年に開催した『muro式.10』をもって一旦は幕を閉じたが、2021年に野外でトラックを舞台に行う新公演『muro式.がくげいかい』として再開した。しかしそれも緊急事態宣言下で予定通りとはいかず、5月に順次行われるはずだった福岡・大阪公演が延期となり、このたびロングランが決定した。

ムロツヨシと『muro式』のキャスト・劇団ヨーロッパ企画の本多力、永野宗典(画像は『muro式.がくげいかい【公式】 2021年4月13日付Instagram「よみうりランド内の屋根があるスペースをご用意できますが、」』のスクリーンショット)

ムロツヨシが5月17日にTwitterおよびインスタグラムで「祝っ! ロングラン決定」と公開した動画は、ムロがホワイトボードを使って『muro式.がくげいかい』のコンセプトを分かりやすく説明する講義から始まる。目指したいところを示したムロは小劇場時代に比べてチケット代が高いことを踏まえて、それを「肝に銘じながら」やっていかねばならないと関係者に呼びかけた。

昨年は映画『新解釈・三國志』(12月公開)で諸葛亮孔明役を演じ、日本テレビ系日曜ドラマ『親バカ青春白書』(8月期)では主演を務めたりと活躍が続くムロツヨシだが、

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