海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】生後8か月の息子が砂や石を口に入れても止めない母親「細菌なんて怖くない」の主張に物議(米)

ファーン君もヴィーガンとして育てているという。

「赤ちゃんは積極的に細菌に晒されていくべきだし、母乳で育てることで細菌への免疫力がつくのです。」

「母乳は素晴らしいですよ。天然の薬で、人間が作ったどんな薬よりも優れています。母乳は赤ちゃんに合わせて常に変化しているのです。」

こうした動画には多くの人が驚いたようで、その一部は再生回数が130万回を超えている。しかしアリスさんの過激な主張には、「これって虐待でしょ」「子どもを持つべきではない人っているよね」「誰か警察を呼んで」などと批判の声が相次いだ。

その一方で、少数ながらも「私もこうして育ってきたよ。免疫システムを構築するには最適だと思う」「この考えには賛成だな。自然をもっと敬うべきだよね」といった声も見受けられた。

アリスさんは今後の育児について、「ファーンが母乳を飲まなくなったら、このように細菌に触れる機会は無くなるでしょう。母乳を飲んでいる間は母乳が細菌からファーンを守っていましたが、そうではなくなるからです」と話している。

さらに「私たちも自然の一部ですから、自然界と争うべきでは無いのです。ファーンは他の赤ちゃんに比べて、とても健康的だと気付きましたよ。私たち一族の中で一番身体付きがしっかりしていて、人前に出ると落ち着いていて警戒心がないと良く言われますね」と述べ、アリスさんは自身の子育てに揺らぎはないようだ。

画像は『Mirror 2021年4月28日付「Mum defends letting her baby eat dirt and chew on sand to ‘build his immune system’」(Image: Kennedy News and Media)』『comingupfern 2021年4月20日付TikTok「Reply to @platoon_lagoon #veganbaby #exclusivelybreastfeeding」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

石や枝など次々と口にしているファーン君(画像は『comingupfern 2021年4月20日付TikTok「Reply to @platoon_lagoon #veganbaby #exclusivelybreastfeeding」』のスクリーンショット)

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