代々住み続けた家には先祖が残した思わぬ宝物が残っていたりすることがあるが、アメリカのある家族は亡き祖父がどこかに大金を隠している可能性があるため家の売却に踏ん切りをつけることができずにいた。そしてこの問題を1人のトレジャーハンターの男性が解決することになった。『New York Post』『Mirror』などが伝えている。
米コネチカット州を拠点にトレジャーハンターとして活動するキース・ウィリーさん(Keith Willie)は、このほどマサチューセッツ州のある家族から「亡き祖父が隠した財産を見つけてほしい」と依頼された。
キースさんは家族の一員であるカレンさん(Karen)から「確かではないが、1950年代頃に家のどこかに祖父が財産を隠している可能性がある」と説明を受けたそうだ。
そんなキースさんは依頼主が紛失した宝石やアクセサリーを金属探知機などを用いて発見したり、考古学者とともに遺跡を発見するなどベテランのトレジャーハンターだった。
カレンさんの家族は以前、亡き祖父の隠し財産を探すために建設業者を雇い家中を探してもらったそうだが、結局発見には至らなかった。そのため今回、トレジャーハンターのプロであるキースさんをネット上で知って依頼したという。
屋根裏部屋を調べ始めたキースさんは、