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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】ヘアカーラーに詰めた小鳥35羽を密輸しようとした男、空港で逮捕(米)

25,000ドル(約270万円)の保釈保証金を支払って釈放された。今後有罪判決が下されれば、最長20年の懲役刑を受けることになるという。

35羽の小鳥を密輸しようとしていたケヴィン(画像は『Metro 2021年4月28日付「Bird smuggler taped 35 live finches stuffed in hair curlers to his body for 5-hour flight」(Picture: US Attorney’s Office for the Eastern District of New York)』のスクリーンショット)

アメリカ合衆国魚類野生生物局(United States Fish and Wildlife Service)の特別捜査員キャスリン・マケイブさん(Kathryn McCabe)は今回の事件について、次のようにコメントした。

「今回密輸された小鳥は美しい鳴き声で知られており、アメリカで開催される鳴き声コンテストなどで優勝すると、1万ドル(約110万円)以上の値が付けられることもあります。アメリカにも小鳥はいますが、ガイアナの小鳥は鳴き声が美しいと言われており、より価値があるとされています。」

このような背景から近年は小鳥の密輸が増加しており、3月末にもガイアナから同空港に渡航してきた26歳の男が、ヘアカーラーに合計29羽の小鳥を詰めて密輸しようとしていた。

また2018年にも、同じくガイアナから同空港に降り立った男が、同様の方法で70羽もの小鳥を密輸しようとしたところを職員により取り押さえられている。

このニュースを見た人からは「この方法は酷すぎる。小鳥たちが可哀そう」「お金のためなら何でもする人たちがいるようだ。恥を知ってほしいね」「この男は20年刑務所に入るべき」と非道な密輸に批判の声が相次いだ。

画像は『Metro 2021年4月28日付「Bird smuggler taped 35 live finches stuffed in hair curlers to his body for 5-hour flight」(Picture: US Attorney’s Office for the Eastern District of New York)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

ジャケットの内側にもヘアカーラーを隠していたケヴィン(画像は『Metro 2021年4月28日付「Bird smuggler taped 35 live finches stuffed in hair curlers to his body for 5-hour flight」(Picture: US Attorney’s Office for the Eastern District of New York)』のスクリーンショット)

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