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writer : ac

【海外発!Breaking News】顔に工業用シリコンを注入したトランスジェンダーの女性「頬が垂れて戻らないの」(ブラジル)

実際に集まったのは約39万円(20000レアル)で、ジュジュさんは約2か月前に3万8千人のフォロワーを抱えるInstagramに次のように綴った。

「手術代が集まらないから、手術は止めたわ。寄付金サイトは閉鎖したの。私は間違いを犯した。でも今、私を苦しめているのはシリコンではなく偏見よ。街でからかわれると、悲しくなるの。どうか、私をこれ以上いじめないで!」

街に出ると、心無い言葉をかけられるというジュジュさん(画像は『The Sun 2021年4月16日付「AN’T FACE IT Trans woman who injected industrial silicone into her face forced to live with droopy cheeks as she can’t afford £6k op」(Credit: Newsflash)』のスクリーンショット)

こうしてジュジュさんは地元メディアに取りあげられるようになり、施術前後のギャップに驚愕する人が続出した。多くの人が昔の面影が全くないジュジュさんに同情し応援コメントを残す一方で、「手術のために寄付したお金を今年2月、バイクの購入に使ったのではないか」「集めたお金は返すべき」といった指摘が届くようになった。

これに対しジュジュさんは「集まったお金はある機関に寄付した」と説明し、「手術ができなくなって悲しいし、健康にも問題があるの。できればSNSで寄付を続けてくれると嬉しいわ」と述べて理解を求めた。

以前の面影は全くないジュジュさん(画像は『The Sun 2021年4月16日付「AN’T FACE IT Trans woman who injected industrial silicone into her face forced to live with droopy cheeks as she can’t afford £6k op」(Credit: Newsflash)』のスクリーンショット)

なおジュジュさんのInstagramには「人が何と言おうと、気にしないことよ」「早くいい医者が見つかるといいね」といった声のほか、「自業自得」「これは酷いね」「なぜ危険とわかっていて手を出したのか」「3年以上前に入れたものだったら、もう手遅れなのでは?」「きれいな顔をしていたのに、なぜ?」「今後はもっと酷くなるのでは?」といった厳しいコメントが寄せられている。

ちなみに2019年にはアメリカで、豊胸でシリコンを片胸に2つずつ入れた女性が話題となった。シリコンバッグを2つ入れるのはインプラント製造会社が禁止しており、女性は首の痛みや頭痛に悩まされるようになり、胸の形も変わったことで摘出手術を受けたという。

画像は『Juju Oliveira 2020年8月29日付Instagram「Eu Era Asim」』『The Sun 2021年4月16日付「AN’T FACE IT Trans woman who injected industrial silicone into her face forced to live with droopy cheeks as she can’t afford £6k op」(Credit: Newsflash)』『Daniel Arenson, Sci-Fi & Fantasy Author 2018年8月7日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

頬が垂れ下がった『Fofao』に似ているといじめられたという(画像は『Daniel Arenson, Sci-Fi & Fantasy Author 2018年8月7日付Facebook』のスクリーンショット)

2017年の施術前に撮られたジュジュさん(画像は『Juju Oliveira 2020年8月29日付Instagram「Eu Era Asim」』のスクリーンショット)

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