小栗旬のものまねを得意とするお笑い芸人・おばたのお兄さんの妹・美里さんが、バラエティ番組に登場して「兄に似てる」と反響を呼んでいる。しかし当のおばたのお兄さんは、妹や地元の同級生から学生時代のモテモテぶりを赤裸々に明かされたためオンエアを見て動揺を隠せないようだ。Twitterで「小栗さんばりのモテ男のようにミスリードされてて…」と訴えた。

3月22日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』（日本テレビ系）で、密着クイズ企画に美里さんがVTR出演した。「妹は30歳の小顔美人、有名人の兄は誰？」と紹介された美里さんからヒントを引き出して、兄が誰かを当てるクイズである。美里さんは地元新潟県の小・中学校で兄と同級生だった女性を訪ねて一緒に学生時代を振り返った。

美里さんによると「兄は同学年のかわいい女の子のみならず、私の学年のかわいい女の子もだいたい1回は付き合っている」という。同級生の女性も「めちゃくちゃモテた」、「運動神経が抜群によくて、足も速いし、女性に声をかけるのが上手」と同調しており、休み時間になると他のクラスから女の子が彼を見ようと集まるので「ギターを弾いたり」、「廊下でバク転してくれた」そうだ。

そんな兄は中・高の教員免許を持っており、習字も習ったことはないが達筆で、仕事は舞台やミュージカルにも出ているという。そのような才能とモテモテぶりを知るほどに、スタジオではスペシャルコメンテーターの今田耕司をはじめ共演者たちは「兄」の正体が浮かばずに首をかしげるばかりだった。だが美里さんから「兄は芸人でイニシャルは“O”、奥さんはアナウンサー」だと聞いてようやく思い当たり、その芸人と美里さんの顔を脳裏で重ねて「似てるわ」と感心していた。

おばたのお兄さんはオンエアを見て、