イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】デヴォン青木の姪、初の日系カーヴィーモデルとして人気誌に登場「歴史に足跡を残せたことは誇り」

このほど米人気スポーツ誌の「水着特集号」に、日系モデルのユミ・ヌーことユミ・ヌーテンブーム(Nootenboom)が「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」として初登場した。ユミは同誌に起用された初のアジア系カーヴィーモデル(プラスサイズモデル)で、体型や人種といった“枠”にとらわれない多様性に満ちた社会での活躍を目指している。

「The Society Management」所属のプラスサイズモデルで、日本とオランダのハーフであるユミ・ヌー(Yumi Nu)ことユミ・ヌーテンブーム(Nootenboom)が、このほどアメリカの人気スポーツ誌『Sports Illustrated』の水着特集号に登場した。同誌にアジア系のカーヴィーモデルが起用されるのはユミが初めてのこと、このたびの快挙についてユミは次のように語っている。

「若い頃の私はきっと、将来『Sports Illustrated』のモデルになるなんて信じないでしょうね。(モデルに起用されたことは)ものすごい自信に繋がったし、何だってできるんだって信じられるようになりました。」

「社会は私達に対して、“価値ある人間”になるためには何をすべきか、どうあるべきかを、あらゆる“枠”でくくろうとします。私達はありのままの姿で十分なのに。」

日頃から声を大にして“ボディ・ポジティビティ”や“インクルージョン”を語っているアシュリー・グラハムらの躍進により、今でこそモデル業界にも多様性が見られるようになったものの、ユミはまだまだ道のりは長いと考えているようで、

「自分が(プラスサイズというくくりではなく)普通に“モデル”として認識されたらいいのに、と思います。業界内からサイズによる区別がなくなる日が来るのは、まだ当分先になるでしょうね…。私がモデルを始めた2009年は、プラスサイズ業界などというものはほぼ存在しないに等しかったのです。今はようやく、私達の長年の要求が実現しつつありますが。」

と業界の実情を明かしている。ユミはまたアジア系アメリカ人という自身のルーツに触れながら、

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