
「ただ2人目の赤ちゃんはあまりにも小さくて、スタッフに『赤ちゃんが動くかもしれないので、駐車場でちょっと飛び跳ねてみましょうか?』と勧められたほどです。」
「病院の駐車場で待っていたパートナーのリース(Rhys、43)は、2人を妊娠していることを聞いて絶句していました。医師はその後、胎児の大きさが違うことなどから『重複妊娠』と結論付け、ノアが妊娠33週の時に帝王切開となりました。普通分娩では危険との判断からでした。」
「ロザリーが小さかったこともあり、分娩時の私はかなり神経質になっていましたが、ノアは誕生した病院で24日を過ごし退院することができました。またロザリーも、大きな病院に転院して95日間を過ごし、姉(15)とノアが待つ自宅に戻ることができたのです。」
なお重複妊娠の場合、妊娠中にどちらか1人が亡くなってしまったりするケースが多く、レベッカさんは「まさか2人の子供を授かるなんて、私は本当にラッキーでした。それもこんな特別な形で妊娠し、2人が元気に退院したこと、家族5人が一緒に暮らせることを心から感謝しています」と述べている。
レベッカさんはノア君とロザリーちゃんの写真や動画を頻繁にInstagramに投稿しており、2人の成長ぶりを垣間見ることができる。2人は受胎の時期が異なるため正確には双子ではないが、レベッカさんは「珍しい特別な双子(Rare Special Twins)」と呼び、子育てを楽しんでいるようだ。
画像は『Rare Special Twins 2021年3月4日付Instagram「Happy Twins」、2021年2月11日付Instagram「Special Twins」、2020年7月5日付Instagram「Trying to get them on a photo together was hard」、2021年1月14日付Instagram「Twins conceived 3 weeks apart」、2021年2月3日付Instagram「TWINS」、2021年3月15日付Instagram「3 Reasons I’m Mum」、2021年3月28日付Instagram「Mummy & Daddy」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)