俳優カーク・ダグラスが103歳でその生涯に幕を閉じてから、米時間5日でちょうど1年が経過した。息子で俳優のマイケル・ダグラスはこの日、自身のInstagramに父とのツーショット写真をアップ、「心からあなたを愛しています!」と天国の父に向けてメッセージを綴った。
1940年代から『突撃(原題:Paths of Glory)』(1957年米公開)、『スパルタカス(原題:Spartacus)』(1960年公開)など数々の映画に出演し人気を集めたトップ俳優カーク・ダグラスが、老衰のためビバリーヒルズの自宅で亡くなったのは昨年2月5日のことだった。家族に深い愛情を注ぎ、映画界の黄金期を支える傍ら、様々な人道支援活動に従事するなど充実した人生を送ったカーク。そんな彼の訃報には多くの人々が哀悼の意を表した。
あれから1年が経った今月5日、息子で俳優のマイケル・ダグラス(76)がInstagramを更新し、亡き父とのツーショット写真を公開した。カラフルなバルーンをバックに、一回り小さくなった父の背中をそっと抱き寄せるマイケルとカメラを見つめるカーク、この素敵な親子ショットにマイケルは次のようにメッセージを添えた。
「あなたが私達のもとを旅立ってから、もう1年になるなんて信じられないよ。103歳、この世を去るのにいいタイミングを選んだよ。心からあなたを愛しています!」
この日の投稿は現時点で9万件を超える「いいね!」を獲得、マイケルの妻キャサリン・ゼタ=ジョーンズが「愛しています、パピー」とコメントを寄せたほか、