大ヒット曲『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』などで知られる米歌手ブルース・スプリングスティーン(71)が、現地時間20日に行われるジョー・バイデン次期大統領就任式後のテレビ特番でパフォーマンスを行うことが正式に決定した。90分にわたる番組では、フー・ファイターズやジョン・レジェンドら大物アーティストもリモート出演し、バイデン氏の大統領就任を祝うことが発表された。
米東部時間20日午後8時30分、ジョー・バイデン次期大統領の就任式後のTV特別番組『Celebrating America』が米国の主要テレビ局で放送されるほか、ソーシャルメディアやデジタルプラットフォームなどでストリーミング配信される。
実行委員会の公式サイトは現地時間15日に最新ラインナップを発表し、ロック界の大御所ブルース・スプリングスティーンをはじめ、フー・ファイターズやジョン・レジェンドといった豪華なメンバーの出演決定を正式に伝えた。歌手のジョン・ボン・ジョヴィ、デミ・ロヴァート、ジャスティン・ティンバーレイクらの出演も明らかになっており、今後も新たなラインナップが発表される予定だ。アーティストは各ロケーションからリモート出演してパフォーマンスを行う。
番組ホストは俳優トム・ハンクスが担当し、女優のケリー・ワシントンとエヴァ・ロンゴリアが重要な役どころを務めるそうだ。番組中にはジョー・バイデン氏とカマラ・ハリス氏からのメッセージも放送されるという。
ブルースの公式ツイッターは現地時間15日、