イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヴィクトリア・ベッカムが告白 エルトン・ジョンのステージを観て「スパイス・ガールズ」を離れる決意

ファッションデザイナーとして活躍するヴィクトリア・ベッカム(46)が、英版『VOGUE』に未来への自分宛ての手紙を寄稿し、かつて在籍した英女性アイドルグループ「スパイス・ガールズ」から離れた理由を告白した。ヴィクトリアは歌手エルトン・ジョンのステージを観た瞬間に、新しい将来へのステップを歩む決意をしたと明かしている。

英版『VOGUE』が現地時間11日、ヴィクトリア・ベッカムが未来の自分宛てに綴った寄稿文を掲載した。ヴィクトリアは1990年代に女性アイドルグループ「スパイス・ガールズ」の“ポッシュ・スパイス”として活躍、元サッカー選手デヴィッド・ベッカムの妻で3男1女の母でもある。グループの活動休止後は、ファッションデザイナーとして自身のブランドを展開している。

人気アイドルグループのメンバーから華麗な転身を遂げたヴィクトリア。そんな彼女が未来の自分に向けて、世界中に“ガールズパワー”旋風を巻き起こした「スパイス・ガールズ」を去ろうと決意した時の気持ちを伝えた。ヴィクトリアは自分のことを“あなた”と呼び、このように綴っている。

「数年前にラスベガスで、親愛なる友人エルトン・ジョンのステージを観たことを思い出して。彼は『タイニー・ダンサー(Tiny Dancer)』を初めてのように演奏していた。あなたは、これが彼にとって酸素のようなものだと気付いたのよ。」

「あれは人生が変わる瞬間だった。あなたにとって歌ったり踊ったりするのは楽しいけれど、それはあなたの情熱ではなかった。あの日、あなたは自分自身の夢を探す旅を始めたのよ。」

「スパイス・ガールズから離れる時だった。初めて1人で冒険に飛び出して行った。怖かったわ。自分を定義した章の幕を閉じるのが怖かったのよ。」

親友エルトン・ジョンとは家族で休暇に出掛ける仲(画像は『Victoria Beckham 2019年8月25日付Instagram「Beautiful day with beautiful people xxxx kisses」』のスクリーンショット)

スパイス・ガールズは、

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