昨年夏に、7年ほど連れ添った夫ジェームズ・ヒアーデゲンさんに対して離婚を申請していた女優のクリスティーナ・リッチ。半年が経過した今月20日には、クリスティーナが弁護士を通じて接近禁止命令を申請、ほどなくして受理されたことが伝えられた。
TVドラマの撮影現場で知り合ったジェームズ・ヒアーデゲンさんと2013年10月にニューヨークで挙式し、翌年男児フレディくんを出産した女優のクリスティーナ・リッチ(40)。映画『アダムス・ファミリー』シリーズで一躍人気者となった名子役と言えば、その顔を思い出す人も多いだろう。
クリスティーナはジェームズさんと幸せな結婚生活を送っているかに見えたが、実は少し前から夫による壮絶な虐待に苦しんでいたようだ。『TMZ』によると、ジェームズさんの虐待行為が始まったのは2019年12月頃からだそうで、暴行により身体の数か所にアザを負ったクリスティーナはこの時に離婚を決意したそうだ。
ところがジェームズさんにその旨を伝えた後、ほどなくしてパンデミックによる隔離生活がスタート、離婚話はうやむやになってしまったようだ。クリスティーナは当時の状況を「気付けば一つ屋根の下に、凶暴な虐待者と一緒に閉じ込められてしまっていた」と綴っているという。
昨年6月には夫妻で激しい口論を繰り広げ、身の危険を感じたクリスティーナが警察へ通報するという騒ぎが起こっていた。「6月に二度にわたり暴行を受けた」と主張するクリスティーナによれば、一度目の時は口論後に警察へ通報しようと試みるクリスティーナを妨害するため、ジェームズさんに追いかけ回された挙句手首を掴まれ、