米時間20日、アメリカの首都ワシントンにて新大統領の就任式が行われ、民主党のジョー・バイデン氏が第46代大統領に就任した。セレモニーやのちに放送された特別番組『Celebrating America』では、多数のセレブ達が圧巻のパフォーマンスでアメリカの新たな門出に華を添えたが、当日は新大統領誕生の喜びを多くのセレブ達がツイート、Twitterも大きな盛り上がりを見せた。
「暗黒時代がついに終息」
「アメリカ再生の旅がはじまった」
民主党ジョー・バイデン氏が第46代大統領に就任した米時間20日、Twitterはそのようなツイートで溢れ返る一日となった。今回は選挙期間中から積極的にバイデン大統領を支持していたハリウッドセレブ達の喜びのツイートをご紹介したい。
■バラク・オバマ
第44代大統領を務めたバラク・オバマ氏は、自身の在任期間を副大統領として支えたバイデン新大統領を「友よ、おめでとう。ジョー・バイデン大統領! 今度は君の番だ」と祝福、互いの背中に腕を回し合う後ろ姿のツーショット写真を添えた。
■リアーナ
かねてからトランプ大統領への嫌悪感を露わにしてきたバルバトス出身シンガー、リアーナは「人種差別はおしまい」と書かれたTシャツを着て、2つのゴミ袋を運ぶ自身の写真をアップ。それはまるでトランプ前大統領が置き去りにしていった“負のレガシー”を「始末する」ことを意味するような1枚だ。「助っ人に来たわ」とのコメントに“#wediditJoe”(やったわね、ジョー)のハッシュタグをつけたリアーナのこのツイートは、85万件を超える「いいね」を獲得した。
■デミ・ロヴァート
特別番組『Celebrating America』にて『Lovely Day』を披露し、その圧倒的な歌唱力や“ダイバーシティ”、“インクルーシブネス”を前面に打ち出した演出で称賛を集めたデミ・ロヴァート。自身のTwitterでは、