お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(43)がラジオ番組で、20日に放送された『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)決勝戦の出演者について語っている。特に第4位だった錦鯉は、山里が司会を務める『あるある発見バラエティ 新shock感 それな!って言わせて』(テレビ東京)の収録に『M-1』本番5日前にもかかわらず出演を快く引き受けてくれたことを感謝し、彼らがブレイクすることを予想した。
『新shock感 それな!って言わせて』の収録現場では、錦鯉が濃厚接触者にならないようにスタッフはいつも以上に距離を取っていたという。新型コロナウイルスの感染者が同番組関係者から出た場合、保健所から濃厚接触者と判断されれば14日間は外出自粛となる。もし錦鯉が濃厚接触者に該当すると判断されれば、『M-1』決勝戦への出場は不可能になってしまうのだ。同じ理由で18日深夜放送のラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)に錦鯉がゲスト出演した時も出演者同士の距離がかなり取れる大きな部屋が用意され、万全対策が取られていた。山里亮太は「みんな“錦鯉さんに何かあったらいけない”っていうので、もう全員で守って」と、収録が行われた当日の様子を16日深夜放送のラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で振り返っていた。
そんな山里は23日深夜放送の同ラジオ番組で、錦鯉の長谷川雅紀(49)が今の相方・渡辺隆(42)とコンビを組む前にピン芸人「のりのりまさのり」として活動していた40歳の頃に出演したドキュメンタリー番組を見て「もう枯れるかってぐらい泣いた」と告白している。上京して10年、「マッサジル」というコンビを解散してピン芸人になるも鳴かず飛ばず。そんな長谷川は上京してからまともに帰省したことがなかったが、