中国のマクドナルドが、斬新な商品を今月21日に限定販売した。その商品はバンズの間にランチョンミートの“スパム”とその上にクッキーの“オレオ”を砕いたものをかけ、マクドナルドの特製ソースで仕上げるという興味深い組み合わせのハンバーガーだ。ネット上ではネガティブな反応が多い一方で、「意外といける」という声もあり、好き嫌いが大きく分かれたようだ。『Delish.com』などが伝えた。
中国のマクドナルドは今月16日、公式ホームページで新たなハンバーガーを1日限定で発売すると公表した。気になる新作は、バンズにハワイアン料理で有名なランチョンミート“スパム”を2枚挟み、黒いクッキーでお馴染み“オレオ”を砕いてかけ、最後にマクドナルドの特製ソースで味を整えた斬新なハンバーガーだった。
「Niko Partners」で中国などアジア圏市場を中心にビデオゲームアナリストを務めるダニエル・アハマッドさん(Daniel Ahmad)が今月18日、Twitterで「中国のマクドナルドがオレオ×スパムバーガーを今月21日に発売するぞ」とこの情報をシェアした。
すると今月24日の時点で5,100件以上の「いいね」が集まり、反響を呼んだ。ユーザー達は「これはパスだな」「ちょっと食べてみたい気もするけど、吐きそうな気もする」「スパムはわかるけど、オレオは無いでしょ」などとコメントしており、あまり良い反応ではなかった。
アメリカから中国・上海に駐在員として滞在しているナタリア・ジャッドさん(Natalie Judd)はこのハンバーガーを食べてみたようで、