イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】“恐妻家”のオバマ前大統領、ミシェル夫人にソックリな次女サーシャさんにも頭が上がらず

「僕らは自分達のことを“面長族”って呼んでいるんですよ。マリアの顔の輪郭は僕に似てるんでね。ミシェルとサーシャは“丸顔族”です。」

と家族が2つの“部族”から成り立っていると説明。さらに

「より攻撃的なのが“丸顔族”です。僕ら“面長族”はたとえて言うなら菜食、採集民族で、ミシェルとサーシャは狩猟民族ですね。“面長族”は彼らと平和を維持するよう努める日々なんです…。」

とその違いや力関係を詳しく解説した。

マリアさん(左)、ミシェル夫人、サーシャさん(右)(画像は『Barack Obama 2019年4月21日付Instagram「To all who celebrate today, happy Easter from our family to yours!」』のスクリーンショット)

そんなオバマ氏の回顧録『A PROMISED LAND』は発売開始から24時間で90万部近くを売り上げ、2018年にミシェル夫人が出版した『BECOMING』の72万5000部の記録を上回る快挙を達成した。しかしそれについても、

「(自身の著書の売り上げが)少しだけ上回っていますが、その話題をあえて夕食時に持ち出したりなんかはしませんよ。」

と恐妻家な一面をのぞかせるオバマ氏。そしてミシェル夫人なら「もっと本を売ってちょうだい」「どんどん売ってくれれば、私の靴代の一部になるのだから」と彼女らしいやり方で自身を鼓舞してくれるだろう―と明かすのだった。

マリアさん、サーシャさんはまだ父親の著書には目を通していないそうで、

「娘達は『パパの退屈な本を読むより他にもっとマシなことがあるから』っていう態度なんでね。いつかは読むって約束してくれましたけど。」

「娘達が私が最初に執筆した著書(1995年に出版された『Dreams of My Father』)を読み始めるまでに、10年くらいかかってますから。(『A PROMISED LAND』は)彼女達が30歳になる頃には読み終えてくれるのではないかと思ってますよ。」

と明かすのだった。

アメリカ第44代大統領として8年間リーダーシップを発揮したオバマ氏も、家庭では妻と娘にまったく頭があがらず、半ばないがしろにされているとも取れるこの日の自虐トークには「より親近感が沸く」「家ではダメダメな感じが笑える」と視聴者の笑いを誘うのだった。

画像は『Jimmy Kimmel Live 2020年11月19日付Instagram「@BarackObama reveals all tonight on Kimmel!」』『Barack Obama 2019年4月21日付Instagram「To all who celebrate today, happy Easter from our family to yours!」、2020年9月17日付Instagram「There’s no feeling like finishing a book, and I’m proud of this one.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

今月17日に発売された回顧録『A PROMISED LAND』(画像は『Barack Obama 2020年9月17日付Instagram「There’s no feeling like finishing a book, and I’m proud of this one.」』のスクリーンショット)

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