イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】故ホイットニー・ヒューストンがロックの殿堂入り 記念式典でアリシア・キーズが“亡き姉”への愛を伝える

米時間7日、故ホイットニー・ヒューストンが「ロックの殿堂」入りを果たした。2012年の死から8年が経過した今も変わらずホイットニーを崇拝し続ける歌手アリシア・キーズは、この日プレゼンターとして記念式典にリモート出席。素晴らしいスピーチのなかで“亡き姉”ホイットニーへ思いを馳せた。

2012年2月に48歳の若さでこの世を去った“伝説の歌姫”ホイットニー・ヒューストン。数々の名曲を残した唯一無二のディーバが、米時間7日に「ロックの殿堂」入り(Rock and Roll Hall of Fame)を果たした。これはロックミュージック界に大きく貢献し、かつ初シングルのリリースから25年が経過したアーティストを対象としたもので、殿堂入りを果たした暁にはオハイオ州クリーブランドのミュージアム「The Rock and Roll Hall of Fame and Museum」にその輝かしい軌跡が展示される。

ドゥービー・ブラザーズやノトーリアス・B.I.G.、T・レックスら殿堂入りを果たしたアーティストの面々は今年1月に発表され、5月に第35回記念式典が行われる予定だったが、今年は新型コロナウイルスの影響を受けて延期となり、今月7日にリモート形式による式典が放送された。ホイットニー・ヒューストンへのトロフィー授与の際には、彼女を崇拝してやまない歌手アリシア・キーズがプレゼンターとして登場、憧れのホイットニーと初対面した時の様子や、ともに楽曲制作に励んだ日々など、姉のように慕っていたホイットニーとの数々の思い出を愛情いっぱいに語った。

「ホイットニーは私に近寄ってきて、こう言ったのです。『あなたは私に曲を書くのよ』と。」
「信じられませんでした! 史上最強の美声の持ち主が、この私にそう言ったんです。驚くとともに天にも昇る心地でしたが、同時に私はちょっぴり怖気づいてしまいました。」

2008年にロサンゼルスで開催されたグラミー賞授賞式のプレパーティーで初めてホイットニーと対面した日のことを、

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