「西の女帝」との異名もある上沼恵美子の暴走が止まらない。かつて自身に楽曲を提供してくれた音楽プロデューサー・つんく♂に対して「しょうもない歌やった」と毒舌を炸裂させた。歯に衣着せぬ物言いが売りの上沼だが、この発言には批判の声が多数あがっている。
問題の発言がされたのは、9月28日オンエアの『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)でのこと。この日のゲスト、お笑いコンビ・からし蓮根とアイドル談議で盛り上がっている最中に起こった。上沼恵美子(65)はかつてテレビ番組で共演した元モーニング娘。の後藤真希(35)が、嫌々楽屋に挨拶に来たことに言及した。
事務所関係者に連れられて上沼の楽屋へとやって来た後藤。その際、あからさまに嫌そうな顔で「後藤真希です」と挨拶したという。上沼は当時のことを振り返って「闘牛士に暗い所から急に連れてこられた牛みたいな顔してた。“なんでこの人に挨拶せなあかんねやろ”って感じで」と表現した。
上沼恵美子の怒りの矛先は後藤だけに留まらないのか、話はモーニング娘。の生みの親である音楽プロデューサーのつんく♂(51)に及んだ。上沼は2002年、つんく♂が作詞作曲した『笑顔を咲かせましょう』をリリースしている。同曲に対して上沼は「歌としてはひとつも笑顔が咲かなかったんです。しょうもない歌やった」とチクリと一刺しした。上沼はその後「つんく♂さんのことは大好きなんだけど」とフォロー。からし蓮根の2人は反応に困ったのか無言だった。
上沼のこの発言を受けて、