毎回ふざけ合うほど親交の深い俳優ライアン・レイノルズ(43)が「面白い事実:その椅子は今トラウマでカウンセリング中」とヒューが座っていた椅子の気持ちを代弁するようなジョークを放った。そして便乗するようにフォロワーからも「オーマイゴッド! 私はその椅子になりたいわ」というコメントも見られ、中には「今までにないほど最高の広告ね!」「超爆笑した!」と絶賛の声が相次いで寄せられた。
ちなみにこの爆笑広告動画がヒューによって公開される数日前、ヒューの13歳年上妻デボラ=リー・ファーネス(64)がオーストラリアのテレビ番組『Anh’s Brush with Fame』に出演し、長年囁かれてきたヒューの「ゲイ説」を一刀両断した。デボラは数々のメディアが「ヒューは同性愛者ではないのか?」と彼のセクシュアリティについて憶測されてきたことに触れ、「そういう報道をする雑誌を目にしてきたけど、彼らは酷い精神の持ち主よ。本当に酷い。人々がこういった雑誌を買わないことを望むわ。そして全部でっち上げられた情報だと気づいてほしい」と訴えた。
そして「彼は長年ゲイよ。そして私も映画『Shame』(1988年公開)ではゲイだったわ。そんな私が結婚してショックだったでしょうね」とジョークで笑い飛ばしたかと思うと、真剣な面持ちで「でもこれは間違いよ。これはまるで誰かがエルトン・ジョンに向かって『彼はストレート(異性愛者)』と言及するようなもの。彼は確実に怒るでしょうね」と同性愛者であることを公表している歌手エルトン・ジョンを例にあげて、ヒューの同性愛者説を一蹴した。なおヒューの「ゲイ説」は2003年にミュージカル『The Boy from Oz』で同性愛者の歌手を演じ、実際に俳優とキスするシーンがあったことから浮上したとされている。
画像は『Hugh Jackman 2020年9月7日付Instagram、2020年7月2日付Instagram 「2002」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)