先日ある番組の中で、女性大物司会者との交際を理由に長年業界から干されていた苦い過去を明かした女優のアン・ヘッシュ。アンはその後行われたインタビューのなかで、当時そんななかでも自分をサポートしてくれた俳優がいたことを明らかにした。
今シーズンの人気リアリティ番組『Dancing With the Stars』に出演し、素晴らしいダンスの実力を見せつけた女優のアン・ヘッシュ。しかし同番組で人々の注目を集めたのは、彼女の変わらぬ美貌やダンススキルだけではなかった。アンは今月5日の放送回のなかで、1997年に交際を開始した大物司会者エレン・デジェネレスとのロマンスに言及、人々が同性愛者への偏見を露わにするなかで堂々と交際宣言を行ったことで、ハリウッドで完全に干されてしまった過去を告白したのだった。
アンは自身が出演したアクション・パニック映画『ボルケーノ』(1997年公開)のプレミア会場に、周囲の警告を無視する形でエレンを同伴させて登場、その結果、映画の上映が終わるのを待たずして会場から退場させられてしまったほか、この日はアフターパーティーへの参加も禁じられたことを暴露した。その後は完全に干された形となり、2000年まで続いたエレンとの約3年間の交際により、数億円規模の大型契約をクビになったほか、10年もの間ハリウッドで仕事ができなかった事実を明かしたのだった。
23年が経過したこのタイミングで行ったアンによる衝撃告白は大きな反響を集め、多数のメディアがこぞって書き立てたのだが、このほど『Dancing With the Stars』を敗退したアンが改めて『Entertainment Tonight』のインタビューに応じ、