
「喉の奥まで見えた」ピットブルに顔を引き裂かれた男児の父、規制強化を訴え(…
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首のない哀れなペンギンからは血しぶきがあがっている。自然のなかの一場面とはいえヒョウアザラシがペンギンを捕食する様子について、ユーリさんはこう語った。
「南極に行くと、ペンギンの可愛さに惚れ込んでしまう人が多いんだ。あんな場面に出くわすのは稀だけど、ペンギンが必死に闘う姿を見るのは気持ちがいいもんじゃないよ。ペンギンには絶望しかないからね。あの15分がとても長く感じたし、狩りを目の当たりにした人々はショックと感嘆が入り混じった気持ちだったと思う。自然は時に無情で、本当に残酷だよ。」
ちなみにヒョウアザラシという名前は、身体の側面にある模様がヒョウに似ていることから付けられているそうだ。獰猛で泳ぐスピードも速く、過去にはダイビング中に人間が襲われる事故も発生していた。
画像は『The Sun 2020年10月15日付「RAW NATURE Penguin brutally beheaded in a bloody attack by a leopard seal in incredible nature pictures」(Credit: Mediadrumimages/ Yuri Choufour)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)