タレントの武内由紀子(47)が、2歳の長男・一徹(いってつ)くんの顔出しを止めることをブログで報告した。同時に今年4月に特別養子縁組で迎えた女の子についても、家庭裁判所による審判を受け正式な家族の一員になるまでブログへの登場を控えたい―と述べている。
武内由紀子は「大阪パフォーマンスドール」のリーダーとして活躍し、1995年に今田耕司、東野幸治と結成した「WEST END×YUKI」で『SO.YA.NA』をリリースして話題になった。2013年に3年間交際していた一般男性と結婚し、直後から不妊治療を始め、治療期間は4年間にも及んだが子供は授からなかった。その後、彼女が44歳の時に夫婦で話し合い不妊治療を中止し、特別養子縁組の手続きに入る。厳しい審査を経て2018年6月に生後4日目の男児を迎え、家族3人の生活がスタート。2019年3月に一徹くんの存在を明らかにした武内は、「不妊に悩む人たちに、いろんな選択肢があることを伝えたい」とこれまで積極的にマスコミの取材に応じてきた。そして今年4月、特別養子縁組で生後9日の女の子を迎えた。一徹くんの時と同じく半年間の試験養育期間を経て、家庭裁判所による審判を受けることとなる。
これまでほぼ毎日更新してきた『武内由紀子オフィシャルブログ「YUKI log」』では微笑ましい家庭の様子が紹介され その際には表情豊かな一徹くんや5か月になった女の子の写真が公開されていた。しかし16日に「ご報告」と題し、