どうやら日常で不満に感じる行為に対する警鐘のようだ。
それは落雷とともに現れる妖怪で「空気読めなすぎる奴や自意識過剰すぎる奴に雷を落としにやってくる」という。具体的には静かなお店や電車のなかで「目立ちたくて異常に声デカい奴」、皆で楽しむはずのカラオケなのに「1曲目から8分以上の歌をフルで歌う奴」や「人が歌ってる時に下手くそなハモリ入れてくる奴」、「自分の意見が通らないと明らかに不機嫌になって急に単独行動しだす奴」、「鍋で肉しか食わない奴」などが該当するそうだ。
ぺえはTwitterでも29日に「雷獣」とだけツイートして同じ画像を投稿しており、9月2日午前11時現在でリツイート「1.4万」、いいね「13.9万」になるほど注目を集めている。
ぺえのシュールな画像を見て「躍動感がすごいですね笑」、「服に、エンジョイ!って書いてある みんなに、笑顔をもたらす素敵な雷獣」、「これがCGじゃなければ神を見方につけたも同然ですね」などの反響があり、「好きすぎて待ち受けにした。アマビエならぬ、ぺえ神さま 絶対にいい事ありそう」、「やばい! 超笑った! ちょっと気分落ちてたけどまじ元気出た 大好き!! 待ち受けにするね」という人が少なくない。
ちなみにぺえは30日になるとフォロワーが加工した「雷獣、大量襲来」の画像やクロちゃんとコラボした「雷は苦手だしん! 逃げるだしんよー!」という画像を公開したところ、「天変地異が起きそうだ(笑)」や「毎回クスッと笑える素敵な写真をありがとうぺえ姉さんw」とウケており、コロナ禍の憂鬱を払うのにひと役買ったようである。
画像は『ぺえ 2020年8月26日付Instagram「重大発表」』『ぺえ 2020年8月29日付Twitter「雷獣」、2020年8月30日付Twitter「雷獣、大量襲来。」「雷は苦手だしん!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)