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writer : flynn

【海外発!Breaking News】止まない負の連鎖 白人女性が人種差別抗議集団に銃を突きつける(南ア)

9月初旬、南アフリカ大手のドラッグストアチェーン「クリックス(Clicks)」の広告が人種差別であると問題になり、大規模な抗議行動が各地のクリックス店舗で行われた。その抗議の最中、声高に白人への罵詈雑言を叫ぶ集団に対し、ある白人女性が持っていた銃を突きつけるという事態に発展した。『News24』など複数のメディアが伝えている。

問題の広告は「TRESemme」というヘアケアブランドで、「乾燥、ダメージヘア」「縮れ毛、つやのない髪」に黒人の髪、「ノーマルヘア」「細くてぺちゃんこ髪」というダメージの少ない髪にブロンドヘアの写真を掲載したのだった。

クリックスは9月4日に謝罪したが、この広告に激しく抗議した野党EFF(経済的解放の闘士)は「クリックスは人種差別主義で、人権侵害という誤った行為をしている。植民地化と人種差別という暴力を続けている」と述べ、さらに9月7日にクリックスの国内店舗で抗議行動をすると発表した。そして7日当日、各店舗では多くの赤い服を着た人々が集まり抗議行動をした。ある店舗では抗議活動が始まったために店を閉めようとしたが、集まった人々にハンマーでガラスドアを壊され、棚から商品をぶちまけられ、店内に火をつけられたという。その場にいた従業員らは避難し、クリックスを含むモール全体を数時間閉鎖しなければならなかった。

東ケープ州ポートエリザベスの店舗では、女性客がEFFのメンバーに怒りのあまり銃を突きつけるという騒ぎまであった。朝10時半頃、ウォルマーパークショッピングセンターにあるクリックス店舗の前で抗議行動が始まった。とはいえEFFのメンバーや支持者らが店の前で大声で叫ぶというもので、

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