人気俳優ドウェイン・ジョンソンがこのほど、停電により開かなくなってしまった自宅の大きな金属ゲートを素手で取り外すという“偉業”をやってのけた。ドウェインがこの仰天エピソードをSNSでファンに報告したところ、その怪力ぶりにおののいたファンから7万3000件を超えるコメントが寄せられた。
『ワイルド・スピード』シリーズや『ベイウォッチ』などで知られる人気俳優ドウェイン・ジョンソン。2016年には米誌『People』の最もセクシーな男性に選ばれ、経済誌『Forbes』の「最も稼いだ俳優ランキング」では昨年から2年連続で堂々1位の座に輝いている。195cmの大きな体とレスラー時代に培った強靭な体力を武器に、これまで数々のアクション映画へ出演しハリウッドで着実にキャリアを重ねてきたドウェイン。そんな彼が俳優になる前は“ザ・ロック”のリングネームでプロレスラーとして活躍していたことを知る人は少なくないだろう。
日本で“ロック様”の愛称で親しまれたレスラー時代は、大柄な敵を軽々と持ち上げたり、素早いパンチを連発したりとリング上を縦横無尽に暴れ回っていたが、このほどそんなドウェインの恐るべし怪力ぶりが試される出来事があったようだ。
数日前にドウェインの住むジョージ州アトランタにハリケーン「サリー」が上陸し、ドウェイン一家は停電に見舞われた。電動の自宅正門が開かず車を出すことができなくなったドウェインは、「仕事に行かなければならない」「なんとかしてこの門を開けなければ」という一心から、なんと自力でこの大きな金属製のゲートを素手で破壊し取り外してしまったのだ。
米時間18日に自身のInstagramを更新し、