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writer : maki

【エンタがビタミン♪】佐藤仁美が中国でスパイ容疑「今考えたら怖い」 他にもいる海外で拘束された日本人タレント

実はテレビ東京の大江麻理子キャスターがアナウンサー時代に中国で拘束されたという。テレビ東京のプロデューサー・小林史憲氏は2008年~2013年に中国・北京特派員を務めており、著書『騒乱、混乱、波乱!ありえない中国』(2014年)の帯コピーに「拘束21回!」とある。大江キャスターはそれに対して2014年12月4日、「21回のうち1回は私も一緒でした」とツイートしていた。

中国だけではない。日本人タレントが海外で拘束されたケースでは、綾瀬はるかが20歳の頃にニュージーランドの空港でセキュリティーチェックに引っ掛かり、空港職員らに囲まれて別室に連れて行かれた経験を出演映画『ハッピーフライト』(2008年公開)の試写会で明かしている。背中に貼っていた使い捨てカイロを不審物として判断され、当時の綾瀬はそれを説明するほど英語が話せずに一日中密室に入れられて泣いていたそうだ。

また黒柳徹子はボスニア・ヘルツェゴビナでスパイ容疑をかけられた件について、2017年5月8日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』で真相を話した。黒柳がユニセフ親善大使として1996年に同地を訪れた際、地元警察に連行されて拘束されたが、実は「向こうが私たちが乗ってたバスがほしかった。私たちは何もしてないの」という。スパイ容疑をかけてバスを手に入れようとしたのだろう。黒柳は「すっごい怖かった」「あれは危なかった」と思い出していた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

綾瀬はるかもニュージーランドで拘束された経験が

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