海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】青と緑の美しい瞳を持つオッドアイの猫「ボウイ」名前はあの世界的アーティストから(スペイン)

こう続けた。

「うちにいるのはみんな捨てられたりして保護された猫よ。ペットショップで買うよりも、アニマルシェルターから引き取ることでその動物の命を救うことができるから。世の中には第2のチャンスを待っている動物たちがたくさんいるわ。ボウイがやってくる前には、決して健康とは言えない黒猫の“ルイス(Louis)”を飼っていたんだけど、時間をかけてケアすることで元気なり、私たちにとって最高の仲間になったの。今はもう亡くなってしまったけどね。」

「年を取っていたり、障がいがあったり、病気の猫は保護されてもなかなか引き取ってもらえないのが現状よ。でも“残り物には福がある”っていうでしょう。年寄りの猫は静かだし、ソファをダメにしたりはしないわ。それに病気の猫は私たちに忍耐や愛について教えてくれる。だからより多くの人に、動物たちをレスキューしてもらいたいの。」

そう語るマリアさんは、ボウイのInstagramに多数の写真や動画を投稿しており、フォロワー数は3万6千人を超えている。またコメント欄には「なんて美しい瞳なの」「本当にゴージャス」といった言葉が並んでおり、ボウイの人気はますます高まりそうである。

飼い主のマリアさんとボウイ(画像は『Bowie The Cat 2020年5月4日付Instagram「Happy #mothersday to all the crazy cat mums out there」』のスクリーンショット)

なおオッドアイの猫は左右の目の色は違うものの視力に影響はなく、目の色は光の量を加減する“虹彩”のメラニン色素の量が多いと黄色、少なくなるにつれて緑、青と変化するという。

ちなみにミュージシャンのデヴィッド・ボウイはオッドアイではなく、怪我によって眼の瞳孔(黒目)の大きさが左右で違う「瞳孔不同」だったそうだ。

画像は『Bowie The Cat 2020年1月16日付Instagram「It’s Wednesday!」、2020年1月24日付Instagram「Caption this!」、2020年5月4日付Instagram「Happy #mothersday to all the crazy cat mums out there」、2019年10月4日付Instagram「If it fits I sits!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

箱の中で遊ぶボウイ(画像は『Bowie The Cat 2019年10月4日付Instagram「If it fits I sits!」』のスクリーンショット)

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