指原莉乃が、令和2年7月豪雨の被災地を支援するため地元・大分県と日本赤十字社に合わせて2000万円を寄付した。報道を受けて指原は7月14日、Twitterで「偽善・売名」と言われようとも行動することで被災地の方に「もう少し踏ん張ろう」と思ってもらえたら―と寄付の意義に触れており「額とかじゃなく、できる時にできる人ができる事を。一日も早く皆さんの笑顔が戻りますように」と願っていた。Twitter上では感謝や称賛の一方で「売名行為」と批判する声が見受けられるなか、著名人からも反響があった。
称賛に比べて批判は少ないものの、「有名人が寄付を発表する必要はないと思うんだけどね。そこはやっぱり商売だから仕方ないのかな?」と勘繰る声もあった。一方で指原莉乃のツイートには「日本を代表するような役者さんである杉良太郎さんですら売名と言われてしまいます。気にせずご自分が良きと思った行動を続けて下さい」と激励が寄せられた。
杉良太郎は被災地支援や福祉活動に長年取り組んでおり、東日本大震災の被災地で炊き出しを行った際にメディアから「やっぱり売名ですか?」と挑発されて「もちろん売名だよ」と答え、「でもね、私はいままでこれだけのことをやってきました。あなたは、私がやってきたことを全部やってからもういっぺん同じ質問をしてくれますか」と返して黙らせたという。
他にも「偽善・売名だと言われても…」という指原のつぶやきに、名古屋市のネイルサロンから「テレビで見る限りでしか、指原さんのことは分かりませんが、そんなことで行動する人だとは思えません。ただただ、すごいなぁと思いました」とコメントがあり、東京都・文京区の歯科医が「指原さんは、言動から、とても聡明で芯の強い素敵な女性だと思っていましたが、ここまですごい人だとは気づきませんでした。尊敬します」と称賛の声を寄せていた。
なかには「サッシーの気持ちからの言動凄く影響力があるから、これで日本の皆が九州という土地に意識を持つようになって…ふとした場面で意識したり心遣いをする人が沢山いるはず… 私もその行動で動かされた人間だから… サッシー、一生懸命貯金してたのに…」という熱心なファンも見受けられた。
自称「お金配りおじさん」ことZOZO創業者で株式会社スタートトゥデイ代表取締役社長の前澤友作氏は、