ヘンリー王子・メーガン妃夫妻の伝記本『FINDING FREEDOM(仮タイトル:自由を探して)』が8月に出版されるにあたり、内容の一部がメディアに紹介された。その中でヘンリー王子(35)がウィリアム王子(38)のことを「気取り屋」呼ばわりしたという記述が物議を醸したが、ダイアナ妃の元執事ポール・バレル氏(62)がテレビ番組に出演してこの件について語った。
8月11日に出版される予定のヘンリー王子とメーガン妃の伝記本『FINDING FREEDOM(仮タイトル:自由を探して)』は、王室ジャーナリスト2人によって執筆された。今回報道された伝記本からの抜粋部分は、ウィリアム王子とヘンリー王子との確執が綴られたものだ。この件が話題になっている中、ダイアナ妃の元執事ポール・バレル氏が英ITVの朝番組『Good Morning Britain』にリモートで生出演し、ヘンリー王子とウィリアム王子の関係について述べた。
伝記本からの抜粋では、ヘンリー王子がメーガン妃と結婚する前にウィリアム王子から「この子(メーガン)を知るためにできるだけ時間をかけるように」と言われ、ヘンリー王子がウィリアム王子に「気取り屋」のレッテルを貼ったと書かれているという。
これ対しバレル氏は「ウィリアム王子は気取り屋ではありません。そんなことは事実ではない。弟が誰かと結婚して、その人を王室に入れることに対し心配しただけです」と話し、