イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】米大統領選出馬表明のカニエ・ウェスト、初の選挙集会で号泣「娘を殺すところだった!」妻・キムは激怒

11月の米大統領選への出馬表明をした米ミュージシャンのカニエ・ウェスト(43)が、現地時間19日にサウスカロライナ州ノースチャールストンで初の選挙集会を開催した。演説でカニエは「俺は娘を殺すところだった!」と言い、妻キム・カーダシアン(39)との第1子の中絶について2人で話し合ったことがあると泣きながら明かした。

この日、選挙集会に防弾ベストを着て登場したカニエ・ウェストは、マイクなしで演説を行った。人工妊娠中絶手術について言及した際、カニエは2013年に当時恋人だったキム・カーダシアンから長女ノースちゃん(7)の妊娠を告げられたことを話した。その時、2人は子供を出産しない方向で話し合っていたと告白し、涙を流した。

「恋人が電話してきて、泣き叫んでいるんだ。俺はラッパーだ。彼女は電話で『妊娠した』と言っていた。」
「キムは泣いていた。その後1か月、2か月、3か月の間、俺達はキムが子供を産まないことを話し合っていた。彼女はピルを手に持っていた。あのピルを飲んだら、終わりなんだ。赤ちゃんはいなくなる。」
「俺はラッパーのライフスタイルを送っていてパリに滞在していた。レザーパンツを穿いてノートパソコンを立ち上げ、クリエイティブなアイデアを全て手に入れていたんだ。」
「突然、画面が白黒になった。そして神がこう言うんだ。『私のビジョンを馬鹿にするなら、私はお前のビジョンも馬鹿にする』と。」
「それで、俺はキムに電話して『子供を産むんだ』と言った。確かにそう言った。もしこのスピーチの後に妻から離婚されるとしてもだ。俺が望まない時にキムはノースを産んだ。彼女は子供を守るために立ち上がったんだ。」

演説でカニエは、母親が自分を身ごもっていた当時に父親は中絶を望んでいたことを明かし、

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