イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ショーン・メンデス&カミラ・カベロ、ニック・キャノン、アリアナ・グランデらも抗議デモに参加

ミネソタ州知事や州検事総長らに直接電話をしたことをSNSでファンに報告するとともに「正義のために一緒に闘って」「今こそ変化が必要」「人の痛みに無関心な社会にしてはいけない」とオンライン署名などを強く呼びかけている。

カリフォルニア州では歌姫アリアナ・グランデが、ビバリーヒルズやウェスト・ハリウッドエリアで抗議デモに参加した。メディアは商品が店舗から盗まれる様子や放火されたパトカーなどばかりを捉えているが、アリアナは

「長時間、長距離にわたった平和的な昨日のデモ行進。でもメディアに取り上げられることはほぼ全くなかった。」
「クラクションを鳴らし声援を送って、熱心に、大声を張り上げて、愛情を込めて抗議をした。こういうニュースもぜひ取り上げて。」

とツイートし、メディアの偏った報道に一石を投じた。その1時間後には、

「活動を続けて。モチベーションを保ち続けて。人々と分かち合い、理解を深め合って。」
「今日抗議に参加している皆さん、どうぞ安全に過ごしてください。」

とメッセージを綴り、自分と同じように各地でデモに参加していた人々を思いやった。

他にもシンガーのホールジーは30日、31日とロサンゼルスやサンタモニカで行われた抗議デモに参加、サンタモニカでは負傷した複数の男性らの傷の手当てを介助する姿が目撃されている。マライア・キャリーの元夫ニック・キャノンは、事件が起こったミネアポリスでデモに参加するとともに悲痛の叫びをラップにのせた動画をアップ、すでに100万回以上の再生回数を記録している。

なおアメリカでは現在、40以上の都市で夜間外出禁止令が発出されており、一部では「ウーバー」「リフト」といったライドシェアサービスや「ドアダッシュ」などのフードデリバリーサービスも夜間の営業が停止されている。

画像は『NICK CANNON 2020年5月30日付Instagram「#JusticeForFloyd」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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