エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】マシンガンズ滝沢、ゴミ清掃員として「恐怖感と使命感のはざま」で働く ゴミ袋に“感謝の言葉”は「やっぱり嬉しい」

4月25日の投稿を小池百合子東京都知事が「ぜひご一読ください」などとリツイートするなど注目を集めている。4月28日には「コロナウイルス感染拡大を防ぐためにゴミ清掃員がやってくれると助かるゴミの出し方を漫画にしました。文章よりわかりやすいと思うので、皆さんで共有してくれると嬉しいです!」と漫画を掲載して一般の人々に協力を呼びかけた。『シューイチ』でもこのような状況では「袋の口をしっかり結ぶ」「ゴミ袋を二重にする」「ゴミを出した後に手を洗う」の3つのポイントを守って欲しいと訴えた。ウイルスをまき散らさないようにゴミ袋の口をしっかり結ぶわけだが、ゴミの量を袋の7分目あたりまでにするとしっかり結びやすいと滝沢が実演。さらにゴミ袋の空気も抜いた方がいいそうだ。

マシンガンズ滝沢秀一が掲載した漫画の一部(画像は『マシンガンズ滝沢 2020年4月28日付Twitter「コロナウイルス感染拡大を防ぐためにゴミ清掃員がやってくれると助かるゴミの出し方を漫画にしました。」』のスクリーンショット)

先月、兵庫県のゴミ収集担当職員が新型コロナウイルスに感染したというが、滝沢秀一は「やっぱり怖いですね」と本音を漏らす。「分別されないで出される方も結構いらっしゃる。可燃ゴミのところにビンや缶が入っていると抜き取らないとならない。そのときに袋を開けると、ひょっとしたらウイルスが潜んでいるんじゃないかという恐怖感がありますね」といい「恐怖感と使命感のはざまで仕事しているところがありますね」と胸のうちを明かした。

それでも「最近は袋に『ありがとう』と書いてくれる人もいて、やっぱり嬉しいですね」と滝沢。実際にゴミに貼られていた手紙が紹介されたが、そこには「今週もよろしくお願いします 大変な時ですので、どうぞお気をつけて 感謝です」と書かれていた。また朝に大量のゴミがあった場所を帰りに通るとキレイになっている―その光景を見ると「心に沁みたりするんですよね。こういう日常を作っているのは僕らなんだなあと実感するんですよ」と感慨深げだ。これに中山秀征が「滝沢くんは心がキレイなんだよ。だからね、芸人には向いてないね」と笑わせた。

「全国の清掃員の方たちも頑張っていると思いますので、皆さん、応援してください」と滝沢秀一。視聴者からは「滝沢さんの言葉がすごく染みた」「回収のため、毎朝真摯に働く姿をみれば感謝しかないと」「ゴミ出しのやり方ちゃんとしなきゃ」「ゴミの出し方で、中の空気を抜くのはしてなかった。明日からやります!」などの声がネット上にあがっている。

画像2、3枚目は『マシンガンズ滝沢 2020年4月28日付Twitter「コロナウイルス感染拡大を防ぐためにゴミ清掃員がやってくれると助かるゴミの出し方を漫画にしました。」、2020年5月9日付Twitter「明日『シューイチ』に出演させていただきます。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

『シューイチ』で中山秀征が滝沢秀一の話を聞いた(画像は『マシンガンズ滝沢 2020年5月9日付Twitter「明日『シューイチ』に出演させていただきます。」』のスクリーンショット)

1 2